今回紹介する登山ルートは
金剛山のもみじ谷ルートです。
もみじはあまり無さそうでしたが、
秋は紅葉が綺麗です。
冬は氷瀑が見れることでも有名です。
富田林駅からバスで水越峠に向かい、
そこから金剛山を目指します。
道が狭い箇所が何か所もあり、
沢を渡る箇所も多く、
ルート最後の方は道も分かりにくいです。
中級者向けのルートだと思います。
本内容の写真は2021年11月撮影のものです。
【日帰り】水越峠からもみじ谷ルートで金剛山へ
ルートサマリ
水越峠バス停 → 金剛山(2時間30分) → 金剛登山口バス停(3時間30分)
総時間:約3時間30分
総距離:約7km
上り/下り(累積):約820m/約780m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※ 水越峠バス停
電車(JR/近鉄):大阪 → 富田林駅【650円】
バス: 富田林駅前 → 水越峠【520円】
〇帰り ※金剛登山口バス停
バス: 金剛登山口 → 河内長野駅【480円】
電車(JR/南海):河内長野駅 → 大阪駅【680円】
合計・・・2,330円
金剛山 もみじ谷ルートの詳細
水越峠から金剛山へ(もみじ谷ルート)
水越峠へは富田林駅からバスで行きます。
富田林駅の2番バス停です。
バスで30分くらいで、水越峠に着きます。
ここが今回のスタート地点です。
写真の方向に進みます。
少し道路を歩くと、
ゲートがあり、ここから中に入ります。
しばらくは舗装路を歩きます。
一本道です。
このあたりはダイヤモンドトレールの
道にもなっており、
かなり歩きやすいです。
どんどん進みます。
途中で地面が土になります。
秋の時期はなかなか綺麗です。
途中に水場があります。
水場から少し歩くと、橋があります。
もみじ谷へは橋を渡らず、
真っすぐ進みます。
橋を渡るとダイヤモンドトレールの
続きになるようです。
橋の先も二手に分かれており、
左の森の中に入ります。
ここからは本格的な登山道になります。
いきなり沢を渡ります。
以降も何か所か沢を渡ります。
序盤はけっこう道が分かりやすいです。
堰堤がたびたび登場します。
ただ、けっこう道が狭い箇所もあるので、
注意して進みます。
ここの分岐は左に進みます。
沢沿いをどんどん進みます。
沢沿いなので、ずっと道がぬかるんでます。
この大きな堰堤は右から進みます。
滑りやすいので、気をつけてください。
登った先には梯子がかかってます。
梯子の後、比較的緩やかな道を進んだ先に
左と右に行けそうな場所があります。
右の坂?を登ります。
このあたりから一気に道が分かりにくくかつ
険しくなります。注意してください。
坂を登りきると第六堰堤があります。
冬の時期は氷瀑が見れるようです。
堰堤前の左の斜面を登ります。
2か所登れそうな箇所があり、
手前のトラロープのところと、
奥の白いロープのところです。
上に登ったところ。
道がかなり狭いので、なかなか怖いです。
第六堰堤を超えて、
沢沿いを登った先に
有名?なドラゴンの流木があります。
先に進むと
旧本流と本流の分岐点があります。
右の本流の方に進みます。
ここを真っすぐ上がります。
真っすぐ登っていきます。
かなり道は分かりにくいです。
こんな感じのところを登っていきます。
しばらく登ると、倒木があり、
ここを乗り越えて先に進みます。
倒木の先の道もぬかるんでおり、
滑落しないように気を付けて進みます。
その後、階段っぽいものが出てきます。
階段を登った先には、
「史跡 金剛山」と書かれた石柱があります。
これが出てきたらほぼゴールです。
後は真っすぐ進み、道を下ります。
坂を下るとこの場所に出ます。
山頂です。おつかれさまでした!
なかなか綺麗な景色で癒されます。
下りはお馴染みの千早本道を通り、
金剛登山口バス停に向かいました。
金剛山 もみじ谷ルートの感想
秋は紅葉が楽しめるこちらのルートですが、
中級者向けのルートだと思います。
距離自体は短いものの、
危険そうな個所もありますし、
道がわかりにくい箇所もあります。
また、道は終始ぬかるんでおり、
登山靴は必須だと思います。
冬のもみじ谷ルートの様子はこちら↓
・【氷瀑で有名!】金剛山 もみじ谷ルート(冬) 登山ルートガイド
その他のルートはこちらから↓
・ツツジオ谷ルート
・千早城跡/伏見峠ルート