今回紹介する山は、
兵庫県と大阪府にまたがる妙見山です。
駅から登山口に向かえて、アクセスが良いです。
また、山の難易度は高くなく、
初心者の方にもオススメです。
登り:初谷渓谷コース
※沢の側を歩くので、比較的涼しいです。
何回か沢を渡る箇所があり、
雨の後は注意が必要です。
下り:上杉尾根コース
※特に危険個所や迷うところもなく、
のんびり歩けます。
本内容の写真は2021年7月撮影のものです。
【日帰り】妙見口駅から妙見山へ
ルートサマリ
妙見口駅 → 妙見山(2時間30分) → 妙見口駅(4時間)
総時間:約4時間
総距離:約10km
上り/下り(累積):約600m/約600m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き
電車(阪急・能勢):大阪梅田 → 妙見口駅【600円】
〇帰り
電車(阪急・能勢):妙見口駅 → 大阪梅田【600円】
合計・・・1,200円
妙見口駅から妙見山への登山ルート詳細
初谷渓谷コース
スタート地点の妙見口駅です。
初谷渓谷コースに向かいます。
画像の向きに歩きます。
しばらく道路を歩きます。
交差点を渡り、さらに歩きます。
ここは少し紛らわしいですが、
道路沿いに左の方へ歩きます。
ここで左の道へ入ります。
少し歩くと、登山口です。
駅から登山口まで約10分です。
ここからは山道になります。
しばらくは道が広く、歩きやすいです。
沢の側を歩くルートとなり、
水の音で癒されます。
何度か沢を渡る箇所があります。
雨の翌日などで増水している日は、
このルートは避けた方が良いと思います。
基本的に登山道は一本道で、
特に迷うところはないです。
ひたすら歩き続けると
道路に出ます。
しばらく道路を歩きます。
途中で再度山道に入る箇所があります。
少し山道を歩くと、再度道路に出ます。
道路を渡ると階段があります。
こちらが最後の登りです。
途中に立派な鳥居があります。
登りきると、妙見宮の境内の入り口があります。
ここから境内に入ります。
とても有名なのでしょうか。
多数の方で賑わってました。
三角点はかなり主張されており、見つけやすいです。
めっちゃ分かりやすいですね。
こちらが妙見山頂上の三角点です。
かなりシンプルです。
山頂からの展望はありません。
上杉尾根コース
下りは 上杉尾根コース で帰ります。
三角点から階段を下り、
駐車場の方へ向かいます。
かなり分かりにくいのですが、
駐車場の奥に登山口があります。
駐車場を突っ切ります。
こちらが上杉屋根コースの登山口です。
道が広く歩きやすいです。
上杉屋根コースは沢は一切出てきませんが、
初谷渓谷コースと違い、何箇所か展望があります。
こちらのコースも一本道で迷うところはないです。
ただ、途中から石が多くなり、少し歩きにくいです。
転ばないように注意が必要です。
ひたすら歩き続けて、
一時間程度で道路が見えてきます。
矢印のところから出てきます。
後は、交差点を渡り、
まっすぐ道路を下りると
妙見口駅に到着します。
妙見口駅から妙見山への感想
今回は下記のルートで妙見山に登りました。
登り:初谷渓谷コース
下り:上杉尾根コース
お手軽に登れて、自然を満喫でき、
とても満足できました。
危険個所や道迷いもしにくく、
初心者の方にはかなりオススメのルートです。
妙見山は他にもルートがあるので、
他のルートも登山してみたいと思いました。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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