今回、皆子山登山のために平バス停まで堅田駅から光ルくん号に乗ってみました。
とても便利だったので、オススメしたいと思い、本ページで紹介します!
※本ページの内容は2022年6月時点での情報です。
![光ルくん号](https://yamapub.com/wp-content/uploads/2022/06/1-1024x540.jpg)
光ルくん号とは?
光ルくん号とは大津市が運行しているのりあいタクシーとなります。
公式ページはこちら
利用ガイドはこちら
月曜日~土曜日に下記の時間で運行してます。
日曜日は運行していないので、ご注意ください!
○運行時間
午前8時00分~午後7時00分
○予約受付時間
午前6時30分~午後6時30分
○早朝便(固定便)※早朝便の予約は利用前日の午後6時30分まで
細川(葛川)6時30分発、途中(伊香立)6時20分発
のいずれもJR堅田駅着
予約方法は?
こちらのタクシーですが、
普通のタクシーと少し違い、事前予約が必須となります。
予約は電話のみです。
予約先:琵琶湖タクシー 077ー522ー6677
乗りたい日の一週間前から利用希望時間の1時間前まで
(※早朝便は利用前日の午後6時30分まで)予約が可能です。
○予約受付時間
午前6時30分~午後6時30分
運賃は?
タクシーといえばお値段が高いイメージがありますが、
こちらの光ルくん号
なんと堅田駅から平バス停/坊村バス停まで
500円で利用できます!
お得ですね~
※参考(バスの運賃)
堅田駅 → 平バス停:810円
堅田駅 → 坊村バス停:1,100円
どういう時に利用するか?
滋賀県の比良山系といえば武奈ヶ岳が有名ですね。
この武奈ヶ岳に公共交通機関で行く場合は、
堅田駅からバスで坊村バス停に向かうのですが、
このバス…なんと土休日に1本しかないです。
しかも帰りのバスは…ありません!
同様に皆子山に行きたい場合も
堅田駅からバスで平バス停に向かうのですが、
こちらも行きは1本で、帰りのバスはありません。
そういった路線バスの廃止・減便等に伴い、
令和3年4月1日から始まったサービスとなっております。
こちらの光ルくん号を利用することにより、
平日に坊村バス停からピストンで武奈ヶ岳に登ったり、
平バス停からピストンで皆子山に登ったりすることが可能となります。
実際に予約して、利用してみた感想
土曜日に堅田駅から平バス停に行く際に、実際に利用してみました。
この光ルくん号に気づいたのが、
前日の23時くらいだったため、
当日の6時40分くらいに電話しました。
以下のような感じでした。
![自分](https://yamapub.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
もしもし、光ルくん号を予約したいのですが
![光ルくん号 受付](https://yamapub.com/wp-content/uploads/2022/06/1-150x150.jpg)
はい。少しお待ちください。(運転手さんにつなぐ)
いつのご利用ですか?
![自分](https://yamapub.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
本日、8時30分に堅田駅から平バス停まで乗りたいです。
![光ルくん号 受付](https://yamapub.com/wp-content/uploads/2022/06/1-150x150.jpg)
本日でしたら、8時か9時なら可能です。
![自分](https://yamapub.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
それでは、8時でお願いします。
![光ルくん号 受付](https://yamapub.com/wp-content/uploads/2022/06/1-150x150.jpg)
お名前をお願いします。
![自分](https://yamapub.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
xxです。それでは、よろしくお願いします。
こんな感じでした。
事前に8時と9時で予約した方がいるため、
当日に8時30分の指定はできませんでした。
ただ、当日いきなり電話しても乗れました。
ありがたいですね。
その他、初めての利用か等聞かれまして、
堅田駅での乗り場の案内などがありました。
※堅田駅出て左にあるファミリーマートの前でした。
そして、実際に乗るときには
坊村バス停まで行かれる予定の方と一緒でした。
道中は乗りあいした方と登山の話や
運転手さんの話を聞いたりしてたら、
あっという間に目的地に着きました。
もちろん運賃は500円でした。(※現金のみでした。)
こんな感じで比良山系への登山者には
救世主の存在である光ルくん号です。
ぜひ機会があれば乗ってみてください。
ちなみに本ブログでは、
平バス停や坊村バス停からの登山ルートも
紹介しているのでこちらもぜひご覧ください。
・平バス停 → 皆子山
・平バス停 → 権現山を経て蓬莱山
・坊村バス停 → 武奈ヶ岳
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。