今回紹介する山は、
標高897mの岩湧山です。
秋はススキで有名な山です。
河内長野駅からバスで滝畑ダムバス停に向かい、
そこから岩湧山を目指し、
紀見峠駅に下りるルートです。
ルートの大半がダイヤモンドトレールになっており、
かなり歩きやすいです。
距離もそれほど長くなく、
初心者の方にもオススメです。
本内容の写真は2021年11月撮影のものです。
【日帰り】滝畑ダムバス停→岩湧山→紀見峠駅 登山ルート
ルートサマリ
滝畑ダムバス停 → 岩湧山(2時間) → 紀見峠駅(4時間)
総時間:約4時間
総距離:約10.5km
上り/下り(累積):約850m/約900m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※ 滝畑ダムバス停
電車(JR/南海):大阪 → 河内長野駅【680円】
バス: 河内長野駅 → 滝畑ダム【540円】
〇帰り ※紀見峠駅
電車(JR/南海):紀見峠駅 → 大阪駅【830円】
合計・・・2,050円
滝畑ダムバス停→岩湧山→紀見峠駅の登山ルート詳細
滝畑ダムバス停から岩湧山へ
今回のスタート地点の滝畑ダムバス停です。
河内長野駅からバスで来れます。
河内長野駅のバス停は7番乗り場です。
階段降りて、奥の方です。
※階段降りてすぐ手前のバス停は金剛山行きなので、
気を付けてください。
登山口までは歩いてすぐです。
こちらの方向に歩きます。
道路を歩いて進むと、
建物とトイレがあります。
登山口はトイレの横にあります。
トイレの前を通り、進んでください。
ちなみに、トイレは山頂付近にもあります。
こちらが登山口です。
この地点ですでに300m弱の標高なので、
山頂まで約600m登る感じです。
ここからは本格的に登山開始となります。
山道です。
どんどん進みます。
道中、木の階段が多く出てきます。
整備されている感じはかなりあり、
歩きやすいです。
かなり新しそうな階段もありました。
しばらく進むと「カキザコ」と呼ばれる場所に出ます。
写真の方向に進みます。
しばらくなだらかな登りが続きます。
しばらく進むと、木の階段が出てきます。
めっちゃ長いです。
ここから鉄塔までの登りが
このルートで一番しんどいです。
頑張って登った先には鉄塔があります。
再び森の中に入ります。
しばらくは比較的ゆるやかな道です。
森を抜けると、一面のススキが登場します。
綺麗ですね。
今まで疲れも吹っ飛びます。
ちなみに、この坂の前に標識があり、
岩湧山はバーナ等の使用禁止とのことです。
ススキに囲まれた坂を登ります。
意外と長いですが、
道中の景色が良いのであまり苦になりません。
頂上は広場みたいになってます。
一つ目の広場から先に進んだところに
山頂の標識があります。
景色もきれいです。
岩湧山から紀見峠駅へ
そのまま岩湧山を通り過ぎ、
反対側に降ります。
降りたところにトイレがあります。
手を洗うところは無いです。
木の階段を登ります。
階段を登った後は、真っすぐ進みます。
けっこう急な下りの階段があります。
登りの場合はしんどそうです。
階段の後は、なだらかな道を進みます。
この辺りはかなり歩きやすいです。
五ツ辻に着きます。
そのまま真っすぐ進みます。
危険ではないですが、
道が狭いです。
狭い道を抜けた先には分岐点があります。
矢印の方の道がオススメです。
「自然林の中の小道」と書かれてます。
こんな感じの道です。
舗装路に合流します。
しばらく平坦な道を歩きます。
すると根古峰(ねこみね)に着きます。
そのまま通り過ぎます。
しばらく進むと、また木の階段があります。
めっちゃ長いです。
階段を下りきると三合目に着きます。
紀見峠駅はここから右下の方に降ります。
ただ、下山してから気づいたのですが、
ここを真っすぐ進んで、
途中から紀見峠駅に降りるルートもあるようです。
ここから紀見峠駅までの道は、
けっこう荒れてるし、
かなり急な舗装路もあるので、
そっちの道の方が良かったかもしれません。
とりあえず標識通り、
右下の道を進みます。
道が荒れてて、石も多く転倒しそうです。
慎重に降ります。
石だらけの道を抜けると
急な舗装路があります。
写真ではなかなか伝わりにくいですが、
めっちゃ急です。
急な道を抜けると、ここに出ます。
後はなだらかな舗装路をひたすら歩きます。
舗装路を歩いていると、標識を見つけました。
3合目の分岐点を真っすぐ進み、
途中で紀見峠駅に降りるとこの場所に出るようです。
次回はこっちを通ってみようと思います。
ひたすら歩くと市街地に出ます。
ここの橋を渡ります。
真っすぐ進むと「紀伊見荘」に行けます。
温泉が楽しめます。
親切なことに紀見峠駅の案内があります。
さらにこちらの橋を渡ります。
橋を渡るとすぐに紀見峠駅です。
おつかれさまでした!
滝畑ダムバス停→岩湧山→紀見峠駅 登山ルートの感想
ススキがとても綺麗なので、
秋の時期がオススメです。
全体的に歩きやすく、
距離や標高差もほどほどで、
そこまでしんどくないです。
滝畑ダムバス停から登る方が
紀見峠駅から登るより
道が整備されており登りやすいです。
ただ、 滝畑ダムバス停のバスは
あまり本数が無いので、
しっかりと確認した方が良さそうです。
また残念ながらバーナー等は使用禁止のようです。
お弁当を持っていきましょう!
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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