今回紹介する山は、
滋賀県と岐阜県にまたがる標高1,377mの伊吹山です。
百名山にも選ばれており、有名な山です。
標高がけっこう高く、それなりに体力は必要ですが、
道中も景色は綺麗で、
終始楽しみながら登山できます。
伊吹山の登山口へは近江長岡駅からバスで、
伊吹登山口まで行きます。
本内容の写真は2021年9月撮影のものです。
【日帰り】近江長岡駅から伊吹山登山
ルートサマリ
伊吹登山口 → 伊吹山頂上(3時間30分) → 伊吹登山口(6時間)
総時間:約6時間
総距離:約10.5km
上り/下り(累積):約1200m/約1200m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※ 伊吹登山口バス停
電車(JR/東海):大阪駅 → 近江長岡駅【2,310円】
バス:近江長岡駅 → 伊吹登山口【370円】
〇帰り ※ 伊吹登山口バス停
バス:伊吹登山口 → 近江長岡駅 【370円】
電車(JR/東海):近江長岡駅 → 大阪駅【2,310円】
合計・・・5,360円
帰りのバスの時刻表↓
近江長岡駅から伊吹山の登山ルート 詳細
まずは電車で近江長岡駅に行きます。
バス停は駅を出てすぐ目の前です。
伊吹山登山口までバスで15分くらいです。
バスから降りたら、道路を上がります。
トイレや自動販売機があります。
少し歩くとゲートのようなものがあります。
強制ではないですが、協力金のお願いがあります。
協力金は300円です。
協力金を払うと下記のものが貰えました。
いよいよこちらが登山口です。
気を引き締めて登ります。
しばらくは山道です。
小さな石が多く、歩きずらいです。
本格的に森の中を歩くのは最初だけです。
30分くらい森の中を歩くと、
1合目に到着します。
ベンチがあり、少し先にはトイレもあります。
ここから先へ進みます。
ここから先は日陰はほぼありません。
ひたすら登ります。
1合目から20分ほど歩くと、
2合目に到着します。
2合目あたりからの景色です。
綺麗ですね~
3合目へ進みます。
途中、石が多い道があります。
歩きずらいです。
石だらけの道を抜けると、
平坦な道に出ます。
こちら3合目です。
2合目から3合目まで約30分です。
奥に見えているのがトイレです。
トイレの奥にはベンチもあります。
ここから先は頂上までトイレはありません。
4合目目指して歩きます。
4合目までは比較的平坦で楽です。
3合目から10分弱で4合目です。
少しの間、木々の中を歩きます。
木々を抜けると5合目です。
4合目から約15分です。
ベンチと自動販売機があります。
ここから先はひたすら登りでキツイです。
ひたすら登ります。
見ての通り日陰はまったくありません。
晴れの日はさらにキツイです。
避難小屋を超えたら6合目です。
5合目から15分くらい。
7合目です。
6合目から15分くらい。
どんどん道幅が狭くなり、
石が多くなってきます。
8合目です。
7合目から15分くらい。
8合目からは道がかなり狭く、
降りてくる人と登る人で渋滞します。
また、石だらけです。
手袋あった方がいい場面です。
頑張って登ると平坦な道に出ます。
ここまで来たらほぼゴールです。
ここからは平坦な道を進みます。
9合目の看板は見つかりませんでした。
さきほどのところから5分ほど歩くと、
頂上です!
奥に三角点があります。
頂上からの景色です。
良いですね~
頂上へは車でお手軽に行けることもあり、
売店がたくさんあり、賑わってました。
登山バッチがめちゃくちゃ種類があります。
けっこう長い間、どれ購入するか迷いました…
ご飯食べるところも何か所かあります。
私は「松仙館・山のカフェ」で
オムライスを食べました。
美味しかったです。
頂上を楽しんだ後は、来た道を下ります。
2時間30分程度で降りれるかと思います。
石だらけで転倒しやすいので、気を付けて降ります。
おつかれさまでした。
【日帰り】近江長岡駅から伊吹山登山の感想
伊吹山ですが、良いところは下記だと思います。
・登山道が一本道で道迷いの危険が無い。
・トイレが多い。
ただ、やはり標高1,377mあることに加え、
石だらけで歩きにくく、
体力はかなり必要とします。
また、晴れの日は直射日光でより疲れます。
帽子は必須です。
岩場もあるので、手袋もあると良いです。
登山の雰囲気が富士山に近い感じで、
富士山の練習に伊吹山は良いと思いました。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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