今回紹介する山は、
徳島県に位置している標高1,955mの剣山です。
百名山にも選ばれており、有名な山ですね。
距離や標高差がそこまで大変ではなく、
初心者の方でも気軽に登れると思います。
さらにリフトもあるので、かなり安心できると思います。
石鎚山よりもかなり楽でした。
登山口までのアクセスですが、
公共交通機関で行く場合は、
貞光駅から剣山登山バスで見ノ越に行きます。
9時30分くらいに到着して、
帰りは13時45分のバスで帰ります。
この1本しかないので乗り遅れないよう注意しましょう。
4時間くらいしか時間ないですが、
リフトを利用しない場合でもけっこう余裕をもって戻ってこれました。
本内容の写真は2025年9月撮影のものです。
【日帰り】見ノ越バス停 → 西島駅 →剣山→ 大劔神社 → 見ノ越バス停
ルートサマリ
見ノ越バス停 → 西島駅(1時間) → 剣山(2時間) → 大劔神社(2時間20分) → 見ノ越バス停(3時間10分)
総時間：約3時間10分
総距離：約5km
上り/下り(累積)：約570m/約570m
【地図】
貞光駅から登山口までのアクセス
〇行き ※バス
剣山登山バス：貞光駅 → 見ノ越バス停【3,000円】
〇帰り ※ バス
剣山登山バス：見ノ越バス停 → 貞光駅【3,000円】
合計・・・6,000円
剣山の登山ルート詳細
見ノ越バス停から西島駅へ
こちらがスタート地点の見ノ越バス停です。
トイレの目の前です。
ちなみに、このバスが剣山登山バスです。
途中で乗り換えているので、貞光駅の時はもう少し小さいです。
貞光駅にバス停みたいなものはなく、駅の目の前にバスきます。
まずは、リフトの終着である西島駅を目指します。
徒歩の場合はこちらから登山口へ向かいます。
リフト乗り場はこの反対側にあります。
少し進むと、登山口があります。
ここから剣山に登ります。
階段上って神社の中を通って山道へ
ここからはずっと山道です。
山道に入ってからもこんな感じの道でかなり歩きやすいです。
しかも急登もないので、終始歩きやすいです。
途中でリフトも見えます。
たまに階段もありますが、登りやすいです。
危険まではいかないですが、
ここはちょっと怖かったです。
西島駅に近づくにつれ、岩が多くなってきます。
視界が開けてきました。
この日は曇りでめっちゃガスってて景色見えません。( ´･ω･` )
やがて剣山登山リフトの終着である西島駅に到着します。
だいたい1時間くらいで着きます。
トイレもあります。
矢印のところから剣山の山頂へ向かいます。
西島駅から剣山の山頂へ
リフトの裏手のこちらの階段を上ります。
こんな感じの道をひたすら進みます。
分岐もここ以外は特になく、迷わないと思います。
頂上に近づくにつれ、岩道になってきます。
剣山頂上ヒュッテが見えてきました。
頂上までもう少しです。
こちらの階段を上り、頂上目指します。
登って真っ直ぐ歩くとトイレがあります。
あとは山頂まで板の上を歩いていきます。
やがて山頂に着きます！
山頂で粘ってたらだんだん晴れてきました。
標識は上のものと、この画像のものの2つありました。
少しガスってますが、けっこう綺麗です。
帰りは行きと違ってかなり遠くまで見えました。
剣山 山頂から見ノ越バス停へ
そのまま登ってきた道で帰れますが、
せっかくなので、大劔神社経由で帰ります。
登りで通った道よりも人が少なくて歩きやすい印象でした。
「西島駅から剣山へ④」の鳥居をくぐったら
左の道(画像の道)を進みます。
最初はこんな感じで岩多めなので、
転ばないようにゆっくり進みましょう。
やがてこんな道になります。
この辺りはかなり歩きやすいです。
途中に大きな岩がありました。
20分ほどで大劔神社に到着しました。
大劔神社に着いたころにはかなり晴れており、
かなり綺麗な景色が見えました。
こちらの道を下り、西島駅に向かいます。
西島駅まで着いたら、
登ってきた道を下りて見ノ越バス停に向かいます。
お疲れ様でした！
剣山の登山ルートの感想
今回紹介したルートですが、
危険個所は無いですし、道も分かりやすく迷いそうな箇所も無く、
しかも道も歩きやすく勾配もきつくないので、
初心者の方にもかなりオススメの山だと思いました。
特に百名山の中でもかなり登りやすい山だと思います。
心配な方でもリフトもあるので、
リフトを利用すれば、山頂まで1時間程度で行けて
さらに安心ですね。
難点はやはり登山口までのアクセスですかね。
公共交通機関で行くには剣山登山バスで行くしかなく、
基本的に休日しか運行していないので、
事前にしっかり確認しましょう。
徳島駅からの日帰りは十分に可能です。
それでは、閲覧いただきありがとうございました！
その他、本ブログで紹介している登山ルート一覧はこちら
