今回紹介する山は、
東京にある標高599mの高尾山です。
超有名な山ですね。
関西在住の方でも高尾山は知っていると思います。
私も関東地方の山で
ぱっと浮かぶものは高尾山でした。
普段は関西の山の紹介をしていますが、
東京に行く機会があったため、
ついでに登ってみました。
登りは稲荷山コースで、
下りは1号路(表参道コース)で登山しました。
※各コースの概要はこちらのサイトが分かりやすいと思います。
稲荷山コースはそれなりの山道でした。
ただ、道は広くとても歩きやすかったです。
危険個所は皆無でした。
1号路の表参道コースはすべて舗装路で、
こちらも危険個所は皆無ですが、
最後の方はけっこう傾斜があり、
なかなか足に負担がきました。
さすが有名な山だけあって、
全体的にかなり人は多く、
登山道は整備がよくされており、
歩きやすかったです。
本内容の写真は2022年8月撮影のものです。
【日帰り】高尾山口駅→(稲荷山コース)→高尾山→(1号路)→高尾山口駅
ルートサマリ
高尾山口駅 → 高尾山(1時間30分) → 高尾山口駅(2時間40分)
総時間:約2時間40分
総距離:約8km
上り/下り(累積):約500m/約500m
【地図】
東京駅から登山口までのアクセス
〇行き ※高尾山口駅
電車(JR/京王):東京 → 高尾山口駅【586円】
〇帰り ※ 高尾山口駅
電車(JR/京王):高尾山口駅 → 東京【586円】
合計・・・1,172円
高尾山口駅→(稲荷山コース)→高尾山→(1号路)→高尾山口駅の登山ルート詳細
高尾山へ(稲荷山コース)
こちらがスタート地点の高尾山口駅です。
周りにコンビニは無いので、
必要なものは事前に調達が必要です。
駅を出たら右手に進みます。
この時すでに13時くらいなのですが、
たくさんの人がいました。
さすが人気の山ですね。
やがて分岐点があります。
1号路とかは真っすぐの坂を登ります。
今回は稲荷山コースのため、左に進みます。
高尾山ケーブルカー・リフト乗り場があります。
稲荷山コースの登山口はこのすぐ横にあります。
ちなみに6号路はもう少し奥にあります。
最初は階段を登ります。
ある程度階段を登ると、
こんな道になります。
特に分岐も無いので、ひたすら歩きます。
こんな木の根や岩の道もあります。
やがて分岐点があります。
稲荷山 山頂に寄るなら、
ここを登ります。
こちらが稲荷山の山頂です。
探したのですが、山頂の標識は無さそうでした。
ひたすら登ります。
たまに階段が出てきます。
分岐点(6号路との合流)です。
そのまま真っすぐ進みます。
ここからは木の板の上を歩きます。
やがてかなりの段数の階段が出てきます。
これを登ったら頂上です。
頑張りましょう。
階段を登りきったところです。
ここから登ってきました。
すぐ目の前に展望台があります。
なかなか綺麗です。
そして、こちらが高尾山の山頂です!
画像にも映ってますが、
お店や自動販売機がたくさんありました。
トイレもありました。
高尾山から高尾山口駅へ(1号路:表参道コース)
1号路から高尾山口駅に戻ります。
ここから下ります。
大きなトイレがあります。
舗装路をひたすら下ります。
薬王院を通ります。
こちら薬王院のご本尊「飯綱大権現」です。
なかなかの迫力です。
階段を下りて左へ進みます。
門をくぐり外に出ます。
ひたすら舗装路を歩きます。
道中にお店がいっぱいあります。
登山感はあまり無いですね~
十一丁目茶屋です。
ここからの景色もなかなか綺麗です。
歩いていると、ケーブルカー高尾山駅があります。
ケーブルカーで下りる方が多いのか、
ここからはけっこう人が少なかったです。
また、ここ傾斜がけっこうあり、
なかなか足に負担がきます…
ジグザグに下りていると、
やがて出口が見えてきます。
出口(1号路の登山口)につきました!
後は来た道を戻って
高尾山口駅に向かいます。
お疲れ様でした!
高尾山口駅→(稲荷山コース)→高尾山→(1号路)→高尾山口駅の登山ルートの感想
今回紹介した高尾山ですが、
かなり人が多く、びっくりしました。
山自体の難易度は低く、
手軽に自然を感じられますし、
東京駅からのアクセスも良いので、
人気の理由も頷けますね。
稲荷山コースも山道ですが、
かなり難易度は低いと思いますし、
初心者の方や初めての登山にぴったしだと思います。
ケーブルカーやリフトもありますし、
1号路の表参道コースのピストンであれば、
小さなお子様と一緒でも登れそうです。
また、登山バッチは山頂にある「やまびこ茶屋」に売っているようです。
下山してから山頂に売ってたことを知りました…
また次回購入したいと思います。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
その他、本ブログで紹介している登山ルート一覧はこちら