今回紹介する山は、
滋賀県に位置している標高421mの
賤ヶ岳(しずがたけ)です。
標高421mと低いですが、
賤ヶ岳の山頂からは余呉湖と琵琶湖の絶景が楽しめます。
関西百名山にも選ばれています。
あまり詳しくないのですが、
歴史的にも有名な場所のようで、
登山道や山頂に史跡などが色々ありました。
JR余呉駅から登山できるため、アクセスも良いです。
ただ、大阪駅からとても遠くて高いので、
青春18切符で行くのがオススメです。
本内容の写真は2023年7月撮影のものです。
【日帰り】余呉駅→賤ヶ岳→余呉駅
ルートサマリ
余呉駅 → 賤ヶ岳(2時間) → 余呉駅(3時間30分)
総時間:約3時間30分
総距離:約9.4km
上り/下り(累積):約390m/約390m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※余呉駅
電車(JR):大阪 → 余呉駅【2,310円】
〇帰り ※ 余呉駅
電車(JR):余呉駅 → 大阪【2,310円】
合計・・・4,620円
※青春18切符がオススメ
余呉駅→賤ヶ岳→余呉駅の登山ルート詳細
余呉駅から賤ヶ岳へ
こちらがスタート地点の余呉駅です。
すでに景色が綺麗ですね。
ここから賤ヶ岳を目指します。
駅を出て真っすぐ進みます。
突き当りを左に進みます。
ここは真っすぐ進みます。
今回のルートは帰りは右の道から帰ってきます。
少し歩いたこちらで右に入ります。
賤ヶ岳 登山口の標識があります。
だんだん木々に囲まれてきます。
最初は舗装路です。
だんだんと舗装路から土の道になります。
後はひたすら画像のような道を歩きます。
道は広く、かなり歩きやすいです。
分岐も無く、道に沿って歩きます。
やがて岩崎山への分岐点があります。
標識に従い、横の道を進むと岩崎山に行けます。
岩崎山の山頂です。
先ほどの分岐からすぐ着きます。
ここの分岐は真っすぐ進みます。
右に進むと余呉湖に出ちゃいます。
この辺りは道の感じがちょっと違いますが、
変わらず歩きやすいです。
ここ階段のところに標識があるのですが、
歩きにくそうだったので、そのまま道なりに進みました。
特に問題なく進めます。
ここで左に曲がると、大岩山へ行けます。
ここもすぐ着くので、
寄ってみたら良いかと思います。
ここを登ります。
先ほどのところから、
5分もかからず、大岩山の山頂に着きます。
少し奥にお墓もありました。
先ほどの分岐(余呉駅から賤ヶ岳へ⑬)に戻り、真っすぐ進みます。
以降は特に分岐も無く、同じような道です。
色々なところに説明書きがあります。
やがて開けた場所に出ます。
山頂までもう少しです。
山頂に着きました!
山頂はかなり広く、ベンチもたくさんありました。
こちらが三角点の標識です。
余呉湖が綺麗に見えます。
反対側も琵琶湖などが見えて
こちらもとても綺麗です。
賤ヶ岳から余呉駅へ
山頂の景色を楽しんだら、
余呉湖に沿って余呉駅に帰ります。
ここの場所から下に下ります。
ひたすら下ります。
最初は階段が多く、歩きやすいです。
階段をある程度、下りると分岐があります。
右の方向に進みます。
余呉湖一周登山ルートの場合は左に進みます。
しばらく歩くと、出口です。
上の分岐から出口までは小さい石が多く、
かなり歩きずらかったです。
余呉湖が綺麗に見えます。
登山はここで終了で、
後はひたすら道路を歩きます。
もうひたすら歩きます。
日光でめっちゃ暑いです。
晴れの日でこのルートの場合は、
日傘を持ってきた方が良いと思います。
やがて最初の分岐のところ(余呉駅から賤ヶ岳へ③)
に出ます。
突き当りを左に進めば余呉駅に戻れます。
お疲れ様でした!
余呉駅→賤ヶ岳→余呉駅の登山ルートの感想
今回紹介したルートですが、
標高差はあまり無く、距離も程よく、
道もかなり歩きやすいです。
初心者の方にもかなりオススメのルートです。
また、賤ヶ岳の山頂からの景色はとても良く、
かなり見ごたえがあるので、
ぜひ行ってみてほしいです。
ただ、真夏のこのルートは、
帰りの道路がめっちゃ暑くて辛いです。
日傘など持っていきましょう。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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