今回紹介する山は、
滋賀県と京都府の境界に位置している標高593mの音羽山です。
今回は大谷駅から音羽山に向かい、大津駅に下りるルートで登山しましたが、
音羽山から大津駅間は、けっこう急な滑りやすい斜面が多かったため、
大津駅→音羽山→大谷駅の登山ルートの方が良いと思います。
音羽山と大谷駅間は階段が多く、歩きやすかったです。
本内容の写真は2023年12月撮影のものです。
【日帰り】大谷駅→音羽山→大津駅
ルートサマリ
大谷駅 → 音羽山(1時間30分) → 大津駅(3時間)
総時間:約3時間
総距離:約7.5km
上り/下り(累積):約510m/約550m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※大谷駅
電車(阪急/京都市営):大阪梅田 → 大谷駅【840円】
〇帰り ※ 大津駅
電車(JR):大津駅 → 大阪【990円】
合計・・・1,830円
大谷駅→音羽山→大津駅の登山ルート詳細
大谷駅から大津駅へ
こちらがスタート地点の大谷駅です。
駅を出て右側の道路を進みます。
少し歩いたら出てくる公衆トイレの前の坂道を登ります。
奥に階段があるので、ここを登ります。
階段を登ると道があるので、ここを進みます。
道なりに少し歩くと、標識があります。
音羽山に向かうので右の道へ
※逢坂山も標識は右になってますが、逢坂山に行く場合は左の道です。
陸橋を渡ります。
陸橋を渡って少し進むと、再度山道に入ります。
ここから本格的な登山開始です。
道は分かりやすく、歩きやすいです。
画像の奥に見えてますが、
序盤からけっこう階段が続きます。
階段以外の道はこんな感じで
とても歩きやすいです。
途中にベンチもありました。
標識っぽいものも定期的に立ってます。
またまた階段です。
ここの階段が長くて、なかなかしんどいです。
ダイヤモンドトレイルを思い出しますね。
階段を登りきると少し下りがあります。
以降は階段は無いです。
ちょっと進むと広い場所に出ます。
音羽山には標識の通り、右の道を進みますが、
写真の方向に進むと「音羽山路傍休憩地」があります。
トイレ?っぽいものがありました。
周りは木々に囲まれており特に展望は良くないです。
先ほどの道を進みます。
大津駅から登山する場合はここで合流します。
本ルートでは帰りは大津駅に行くので、
帰りはこの奥の道を進みます。
歩きやすい道を進みます。快適です。
やがて広い場所に出ます。ここが山頂です!
ベンチもいくつかありました。
奥に山頂の標識っぽいものもあります。
ここ鉄塔の真下で、ジリジリと音が聞こえます。
山頂からはなかなか良い景色が見えます。
音羽山から大津駅へ
大津駅に下ります。
少し戻って、この道を矢印の方に進みます。
ひたすら下ります。
この辺りはそこまで傾斜はきつくなく、
下りやすいです。
ひたすら下ります。
火の用心の標識が出てきたら、
左の道に進みます。
ここら辺から傾斜がなかなかあり、
木の根とかもあまりなく、
土しかない道で、かなり滑りやすかったです。
慎重に下りましょう。
2回ほど滑りやすい道を下りると、
やがて平らな道になります。
出口までもう少しです。
道路や家が見えてきました。
登山口まで下りてきました!
ここから出てきました。
後は大津駅まで戻るだけです。
私はこの写真の矢印の方向から進んだのですが、
この道を行くより、
この写真の左の道を進んで
道路に出て信号を渡ったほうが早かったです。
上の写真の矢印の先の道を進んだのち、
この写真の通り進めば道路に出れます。
ただ、信号がかなり先にあるため、
大津駅までかなり遠回りになってしまいました。
ゴールの大津駅南口です。
お疲れ様でした!
大谷駅→音羽山→大津駅の登山ルートの感想
今回紹介したルートですが、
距離は短く、基本的に歩きやすいため、
初心者の方にもオススメです。
駅から登山口までも近くてアクセスも良いですね。
大谷駅からの登山口の場所はちょっと分かりにくかったので、
このブログで予習していってください。
また、冒頭にも記載しましたが、
音羽山から大津駅の道は下りは大変だったので、
大津駅→音羽山→大谷駅で登山した方がいいと思います。
体力に余裕がある人はそのまま逢坂山にもどうぞ。
ただ、この日だけなのか
マウンテンバイクに乗った方とたくさんすれ違い、
ちょっと怖かったです。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
その他、本ブログで紹介している登山ルート一覧はこちら