今回紹介する山は、
大阪府に位置している標高499mの天上ヶ丘と
標高355mの箕面山です。
箕面といえば、箕面大滝で有名ですね。
今回は、箕面駅から箕面大滝を見た後に、
天上ヶ丘に向かいます。
その後、箕面山を経由して、箕面駅に戻るルートです。
今回紹介するルートは舗装路(道路)を歩く箇所がけっこうあります。
また、登山道自体は全体的に歩きやすく、
道も分かりやすい感じでした。
距離は長いですが、標高差はそれほど大きくないため、
初心者の方にもオススメの登山ルートだと思います。
ただ、天上ヶ丘はマイナーなのか
人とはあまりすれ違いませんでした。
箕面山周辺に向かうにつれ、
だんだんとすれ違う人が多くなりました。
本内容の写真は2023年4月撮影のものです。
【日帰り】箕面駅→天上ヶ丘→箕面山→箕面駅
ルートサマリ
箕面駅 → 天上ヶ丘(2時間) → 箕面山(3時間30分) → 箕面駅(4時間30分)
総時間:約4時間30分
総距離:約12km
上り/下り(累積):約730m/約730m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※箕面駅
電車(阪急):大阪梅田 → 箕面駅【270円】
〇帰り ※ 箕面駅
電車(阪急):箕面駅 → 大阪梅田【270円】
合計・・・540円
箕面駅→天上ヶ丘→箕面山→箕面駅の登山ルート詳細
箕面駅から天上ヶ丘へ
こちらがスタート地点の箕面駅です。
まずは箕面大滝を目指します。
箕面大滝までは観光客の方もいっぱいです。
後はひたすら川沿いの舗装路をどんどん進みます。
この辺りは滝を見に行く人でいっぱいです。
しばらく歩くとこの階段があります。
最後、この階段から降りてくることになります。
※場所は唐人戻岩の少し前です。
ひたすら歩いて箕面大滝まで行きます。
箕面大滝のすぐ前のこの階段から先に進みます。
せっかくなので、箕面大滝も楽しみます。
いつ見ても迫力があって良いですね。
この日もたくさんの人で賑わってました。
先ほどの階段を登ります。
階段を登ると、道路に出ます。
こちらの方に歩きます。
そのまま道路を歩き駐車場を目指します。
目の前に階段があり、この階段から最勝ヶ峰を目指すルートもあります。
駐車場に着きました。
そのまま道路を歩きます。
上の画像から少し歩いたらこの場所に着きます。
ここから脇道に入ります。
すぐに階段が見えるので、この階段を登ります。
少しの間ですが、道が狭く、
けっこう崩れかけの道で、かなり歩きにくかったです。
しばらく歩くと、針葉樹林の道になり、
以降はかなり歩きやすい道になります。
やがて分岐点があります。
ベンチも置いてあります。
このルートでは、ベンチがいたるところにあります。
階段と土の道を交互に進む感じです。
階段を登りきったところ。
ここまで来たら天上ヶ丘までもう少しです。
この場所が天上ヶ丘への分岐箇所です。
左の道を進みます。
標識もあるので、見落とさないと思います。
上の画像から少し歩くと、
天上ヶ丘の山頂です。
山頂はこんな感じで、ベンチもありました。
ただ、あまり広くはなかったです。
また、木々に囲まれており展望は無いです。
天上ヶ丘から箕面山を経由して箕面駅へ
続いて箕面山に向かいます。
標識のところまで戻り、この道を下ります。
下りだけではなく、上りもあります。
道なりに歩くと、広い場所に出ます。
ルートは左ですが、右に少し歩くと、
堂屋敷山があるので、寄りました。
緩やかな登りの道です。
すぐに分岐がありますが、右の道を登ります。
先ほどの広い場所のところから5分くらいで、
堂屋敷山 山頂に到着します。
山頂は木々に囲まれており、展望は無いです。
分岐まで戻って、この道を下ります。
やがて道路に出ます。
しばらく道路を下ります。
ここは左に進みます。
建物が見えてきました。
この少し先で山に入ります。
ここで山に入ります。
こんな感じで分かりやすいので、
見落とさないと思います。
この見えている階段を登ります。
道なりに進みます。
けっこう急な下りの階段もあります。
階段を下りるとこの場所に出ます。
箕面山へは左に進みます。
右に進むと六個山に行けます。
右の道はこのページで紹介してます。
平坦かやや下りの道です。
どんどん進みます。
分岐があり、矢印の山を登ると三国峠です。
三国峠です。
けっこう広いです。
階段を下ります。
階段を下って上ったところに
箕面山への横道があります。
反対側から歩いてきたときは分かりやすいですが、
こちら側から登ると標識が裏返ってて、
少し気づきにくいかもしれません。
少し歩くと、箕面山の山頂です。
後はひたすら下りるだけです。
階段が多く、
ひたすら下るとやがてこの場所に出ます。
後は来た道を戻れば箕面駅に帰れます。
お疲れ様でした!
箕面駅→天上ヶ丘→箕面山→箕面駅 登山ルートの感想
今回紹介したルートですが、
標高499mの天上ヶ丘と標高355mの箕面山
それぞれは低山ですが、
セットにすると、それなりに歩きごたえがあります。
危険個所はほぼ無く、迷いそうな箇所も無いため、
初心者の方にもオススメだと思います。
標識がいっぱいあるのも安心ですね。
箕面大滝周辺は色々登山ルートがありますが、
箕面駅→箕面山→六個山のルートや
箕面駅→最勝ヶ峰のルートと比べると
今回紹介したルートの方が楽だと思います。
箕面大滝も楽しめて、登山も楽しめる
なかなか良いルートだと思いますので、
ぜひ参考にどうぞ!
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
その他、本ブログで紹介している登山ルート一覧はこちら