今回紹介する山は、
大阪府に位置している標高284mの国見山と
標識341mの交野山です。
今回紹介するルートは、
津田駅から国見山に向かい、その後、
アンテナ山とサンドイッチ山を経由し、
交野山に向かいます。
帰りは源氏の滝を経由して津田駅に戻ります。
低山ですが、
今回紹介するルートは歩きごたえがあり、
山頂の大きな岩や源氏の滝など見どころも多く、
オススメの山です!
本内容の写真は2023年1月撮影のものです。
【日帰り】津田駅→国見山→交野山→津田駅
ルートサマリ
津田駅 → 国見山(1時間) → 交野山(2時間20分) → 津田駅(3時間30分)
総時間:約3時間30分
総距離:約8km
上り/下り(累積):約470m/約470m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※津田駅
電車(JR):大阪 → 津田駅【470円】
〇帰り ※ 津田駅
電車(JR):津田駅 → 大阪【470円】
合計・・・940円
津田駅→国見山→交野山→津田駅の登山ルート詳細
津田駅から国見山へ
こちらがスタート地点の津田駅です。
まずは国見山を目指します。
駅を出てすぐ右にトンネルがあるので、そこをくぐります。
トンネルを抜けたら、矢印の方角に進みます。
しばらくは道路を歩きます。
ここで左に曲がります。
ここを右に曲がります。
しばらく真っ直ぐ道路を歩きます。
やがて信号が出てくるので、渡ります。
信号を渡ったら左の道に進みます。
この道を真っ直ぐ進みます。
この画像のところから少し歩くと右横に登山道があります。
そこからも国見山に行けるようです。
今回はメジャールートから行くため、スルーしてそのまま歩きました。
やがて標識が立ってて駐車場になっているところがあります。
ここが国見山の登山口です。
登山口はこんな感じです。
ここから山道がスタートします。
しばらくは広く歩きやすい道を進みます。
分岐もなくひたすら歩きます。
しばらく歩いていると左手に仁丹の工場がありました。
やがて分岐点が出てきます。
この写真の標識の後ろは池になってて釣り人がたくさんいました。
この辺もかなり歩きやすいです。
そのまま真っ直ぐがメジャールートだと思うのですが、
夫婦岩を経由して国見山に向かいます。
矢印のところから山に入ります。
山に入ったらすぐに左に進んでください。
そのまま真っ直進めそうなので注意してください。
けっこう坂がきつく、なかなかしんどいです。
少し道も分かりにくいです。
坂を登っていると夫婦岩があります。
夫婦岩からさらに登るとやがて平行な道になります。
ここからの道は分かりやすいので迷わないと思います。
登ったり下ったり進んでいると、
やがて展望デッキが見えてきます。
展望デッキからの景色がこちらです。
さらに進むと最後にけっこう急な坂が出できます。
頑張って下さい。
坂を登り切ると国見山の山頂です!
山頂はベンチが2つあるくらいで、かなり狭かったです。
国見山からアンテナ山/サンドイッチ山経由で交野山へ
続いてアンテナ山に向かいます。
階段を下ります。
階段を降りると分岐点があります。
画像の向きに進みます。
大きな標識もあるので、迷うことはないと思います。
しばらく道なりに歩くと分かれ道があります。
ここは左の道を進みます。
またしばらく歩いていると分かれ道があります。
アンテナ山・サンドイッチ山に行くにはここで左に曲がります。
これらの山に行かず、
交野山に向かう場合はそのまま真っ直ぐ進みます。
今までの道とそんなに変わらず、どんどん歩きます。
ある程度登ると分岐点があります。
ここは左下に降りる道が正解です。
けっこう急な坂だったので、気をつけて下ります。
下りてしばらく進み、登るとアンテナ山に到着します。
頂上は狭かったです。
アンテナ跡みたいなのがあったので、
過去にアンテナがあったかもしれないですね。
続いてサンドイッチ山にむかいます。
舗装された道を下ります。
下りきると道路と廃墟があります。
そのまま道路を横断し山に入ります。
山に入り道なりに進むと、やがて分岐点があります。
ここで右上に登ります。
坂を登り切るとサンドイッチ山の山頂です。
頂上はこの標識以外は何もなく、かなり狭いです。
そのまま交野山に向かいます。矢印の方向に進みます。
少し下ると少し広い箇所があります。
ここ分かりにくいのですが、右下のところから下ります。
やがて広い道に合流します。
しばらくは舗装された道です。
ここでメジャールート※と合流します。
あとは分岐もなく、道も分かりやすいです。
※「国見山からアンテナ山/サンドイッチ山を経由して交野山へ④」で真っすぐ進んだ道
ここら辺の道はゴルフコースの一部のようです。
ゴルフコースを抜けると大きな湖に出ます。
湖に沿って歩きます。
この湖沿いには休憩できるベンチがたくさんありました。
お昼にぴったりだと思います。
この湖沿いに「生きものふれあいセンター」もあり、
ここにトイレもあります。
生きものふれあいセンターの中には動物の剥製などが飾ってあり、
なかなか楽しかったので、気になる方はぜひ寄ってみてください。
そのまま湖に沿って歩きます。ここの橋を渡ります。
道路が出てくるので渡ります。
後はひたすら階段を登ります。
ひたすら階段でけっこうキツイです。頑張って下さい。
階段を登りきると、交野山の山頂です!
大きな岩が見えますね。
岩のところに標識があります。
標高341mと思えないほど見ごたえがあります。
岩の上からの景色です。
交野山から源氏の滝経由で津田駅へ
交野山 山頂からの景色を楽しんだら、
源氏の滝を経由して津田駅に戻ります。
登ってきた階段を下りて道路まで戻ります。この道路を下ります。
ここで、山道に入ります。
下りはじめは岩が多く、勾配もけっこうあり、
滑りやすいので気をつけて下ります。
しばらく下りると、やがて普通の山道になります。
ここまで来ると分岐もなく道も歩きやすく、どんどん下ります。
そのうちひらけた場所に出ます。
矢印のところから先に進みます。
ここの分岐は左の道です。
建造物が見えます、建造物の先に階段があり、
そこから下におります。
階段を下りると源氏の滝です。
なかなか大きく迫力がありました。
あとは舗装路を下りて駅に向かいます。
ちなみに、奥に見えている建物がトイレです。
街に出ます。とりあえず真っ直ぐ歩きます。
ここで右に曲がります。
真っ直ぐ歩いても津田駅に帰れます。
矢印の方向に進みます。その後は真っ直ぐ進みます。
やがて踏切があるので、踏切を渡らず右に曲がります。
後は道なりに歩くと津田駅に到着します。お疲れ様でした!
津田駅→国見山→交野山→津田駅の登山ルートの感想
今回紹介したルートですが、
低山ながら、なかなか歩きごたえがありました。
途中の湖や山頂の岩からの景色や
源氏の滝など見どころもたくさんあり、終始楽しめます。
低山でよくありがちなのが、
標識がほぼ無く、道が分かりにくいことなのですが、
この山に限ってはそんなことはなく、
初心者の方にもかなりオススメできる山だと思います。
アンテナ山とサンドイッチ山は
少し分かりにくいところもあるので、
不安な方は国見山から交野山に直接向かえば、
迷うことは無いと思います。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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