今回は大阪と京都の間にある
有名なポンポン山から天王山まで行く縦走ルートを紹介します。
途中は西山古道を通ります。
ポンポン山までの道はご存じの通り、
舗装路が多く大変です。
ポンポン山から天王山までの道は距離は長いものの、
全体的に下り道で、歩きやすい道です。
そんなに分岐も無く、道も分かりやすいので、
初心者の方でも比較的行けると思います。
神峰山口バス停からポンポン山までの道は以前のブログからの流用(2021年4月撮影)です。
ポンポン山から天王山までの道は2024年4月撮影のものです。
【日帰り】神峰山口バス停→ポンポン山→釈迦岳→天王山→JR山崎駅
登山ルートサマリ
神峰山口バス停 → 神峰山寺(20分) → 本山寺(1時間30分) → ポンポン山(2時間30分)
→ 釈迦岳(3時間) → 天王山(5時間30分) → JR山崎駅(6時間)
総時間:約6時間
総距離:約17km
上り/下り(累積):約1,050m/約1,150m
【地図】
大阪駅からの登山口までのアクセス
〇行き
電車(JR):大阪駅 → 高槻駅【260円】
バス:JR高槻駅北口 → 神峰山口バス停【220円】
〇帰り
電車(JR):山崎駅 → 大阪駅【480円】
合計・・・960円
神峰山口バス停→ポンポン山→釈迦岳→天王山→JR山崎駅の登山ルート詳細
神峯山口バス停からポンポン山へ
高槻駅からバスで神峰山口バス停まで行きます。
だいたい20分くらいです。
バス停降りたところ↓
バス停降りたら、
画像の矢印の方向に歩きます。
まずは神峰山寺を目指します。
しばらく道なりに歩くと、
ポンポン山の標識がありますので、
画像内の矢印の方向へ
歩いていくと
突き当りに獣除けのフェンスが出てくるので、
開けて中に入ります。
こんな感じのところを歩いて登ります。
しばらく歩くと駐車場に到着します。
そのまま直進して進みます。
しばらく歩くと、
神峰山寺に到着します。
ここまでバス停から20分くらいです。
次に本山寺を目指します。
神峰山寺の横のアスファルト道を登ります。
ここからひたすらアスファルト道を歩くことになります。
神峰山寺から本山寺までの道がこのルートで一番しんどいと思います。
頑張ってください。
途中で分岐点がありますが、
標識通りに左の道を行きます。
頑張って歩くと、
本山寺の駐車場が見えてきます。
ここから本山寺までもアスファルト道が続くのですが、
なんと横道から山の中の歩くこともできます。
距離はほとんど変わらないですが、土の上を歩けるので、
アスファルト道は嫌だという方はこちらオススメです。
火の用心の看板を目印にして、ここから横に入ります。
入った後は道なりに進んでください。
最後でまたアスファルト道に合流します。
ここもまた横から山道に入れます。
道なりに進むと、
またアスファルト道と合流します。
アスファルト道を歩くと、分岐点が出てきます。
この分岐点ですが、
これすぐ後ろで合流するので、どっちでもいいです。
この後ろにある分岐点が重要です。
続いて、こちらの分岐点ですが、
左に行くと、本山寺に行きます。
右に行くと、そのままポンポン山の頂上に向かえます。
本山寺の方はトイレや休憩場所があります。
右の方はもうここからポンポン山への本格登山が始まるので、
ひたすら山道になります。
本山寺経由の方が良いかと思います。
分岐点から少し歩くと本山寺に到着します。
写真の階段を上り、
ポンポン山に向かいます。
ここから本格的な登山となります。
少し歩くと先ほどの分岐点の合流地点が出てきます。
後は下の写真のような一本道なので、
迷うことはないと思います。
急な坂とかもほぼ無く、
緩やかな坂か平坦な道が多いので、
とても歩きやすいです。
本山寺から1時間くらい歩くと、頂上に着きます。
頂上はけっこう広く、ベンチもあり、
ゆっくりと休憩したり、ご飯を食べることができます。
ポンポン山から天王山へ
ポンポン山から天王山へ向かいます。
まずは、釈迦岳を目指し、こちらの道を進みます。
少し進むと横にフェンスが見えます。
中に入ると、4月ごろはカタクリが見れます。
いっぱい咲いてました。
道は歩きやすく、下り道なのでどんどん進みます。
ここの分岐は右の道に進みます。
しばらく歩くと、階段があります。
釈迦岳 山頂までもう少しです。
釈迦岳山頂です!
ポンポン山か比較的近いです。
山頂ですが、木々に囲まれており、
狭く展望は無いです。
ベンチは一つだけありました。
そのまま道なりに進みます。
ここの分岐点はこちらに進みます。
ここは真っ直ぐ進みます。
途中に大沢山があります。
看板の後ろから山頂に行けそうです。
今回は寄らなかったため、そのまま下りました。
やがて分岐点に出ます。左の道へ
ひたすら下ります。
この辺りはなかなか急勾配だったので、
気を付けておりましょう。
下りきると、広い場所に出ます。
ベンチもいっぱいあります。
大沢峠(京青の森)という場所らしいです。
矢印の方から奥に進みます。
ちなみに、左の道に進むと長岡天神駅に行けます。
基本的に西山古道を通ります。
木製の標識がけっこう立っているので、
特に迷わないと思います。
ここも脇道へ
突然ゴルフ場が目の前に広がります。
しばらくゴルフ場に沿って歩きます。
しばらく進むと開けた場所に出ます。
この辺りは景観が綺麗でした。
標識に従って進みます。
どんどん歩きます。
道は広くて歩きやすいです。
この辺りは少し道が狭いですが、
緩やかな下り坂で、歩きやすいです。
広場に出ました。
木の橋?を渡って先に進みます。
ここから少し登りが続きます。
けっこうしんどいです。
やがて出口に到着します。
柵を開けて外に出ます。
ちなみに、柵は2か所あります。
開けたら閉めましょう!
駐車場っぽいところを抜けて道路に出ます。
左の道路を進みます。
完全に道路です。
ただ、この時は車とすれ違いませんでした。
少し道路を歩き、
この場所で横道に入ります。
竹藪を抜けて、
舗装路っぽいところを進みます。
ここ左に進みます。
上記の画像のところを曲がってすぐに
下記の画像のところから山に入ります。
山に入ると道が左と右に分岐してます。
写真の通り、右の道を進みます。
緩やかな上り坂となっており、
ここもなかなかしんどいです。
やがてベンチのあるこの場所に出ます。
天王山の標識に従い、進みます。
またすぐに分岐があります。
ここは左の道に進みます。
この辺りはとても歩きやすいです。
しばらく歩いたこの箇所で斜面を登ります。
わかりずらいですが、斜面登れます。
斜面を登ると、すぐに山頂です!
あとは矢印の方から山崎駅に向かいます。
この先写真を撮るのを忘れました。
特に迷うことなく、山崎駅には帰れると思います。
一応こちらのページでも
山崎駅から天王山までの道は紹介しておりますので、
よければご覧ください。
神峰山口バス停→ポンポン山→釈迦岳→天王山→JR山崎駅の感想
距離は17kmと長いですが、
道は歩きやすく、危険個所も無いと感じました。
体力さえあれば、時間はかかりますが、
十分歩けそうと思います。
ただ、夏の時期は厳しそうなので、
挑戦する場合は夏以外の時期が良いかと思います。
ポンポン山は秋は紅葉でけっこう綺麗なので、
秋の時期が一番良い気がしますね。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
その他、本ブログで紹介している登山ルート一覧はこちら