今回紹介する山は、
三重県と滋賀県の境に位置している標高1,212mの御在所岳です。
関西百名山にも選ばれています。
ロープウェイがあることもあり、山頂はとても賑わってました。
今回は裏道を通りましたが、
迷いやすい場所や危険個所は特に無いように感じました。
ただ、頂上付近の登山道は岩だらけで岩の上を歩きまくるので、
雨の日は滑りやすそうで、やばそうです。
ロープウェイもあるので、頑張ったら大阪から日帰りもできそうです。

本内容の写真は2025年11月撮影のものです。
【日帰り】御在所ロープウエイ前→御在所岳→御在所ロープウエイ前(裏道ルート)
ルートサマリ
御在所ロープウエイ前 → 御在所岳(3時間) → 御在所ロープウエイ前(5時間)
総時間:約5時間
総距離:約8.7km
上り/下り(累積):約990m/約990m
【地図】
大阪駅から登山口までのアクセス
〇行き ※御在所ロープウエイ前 バス停
電車(JR&近鉄):大阪 → 湯の山温泉駅【4,430円】
バス:湯の山温泉駅 → 御在所ロープウエイ前【460円】
〇帰り ※ 御在所ロープウエイ前 バス停
電車(JR&近鉄):湯の山温泉駅 → 大阪【4,430円】
バス:御在所ロープウエイ前 → 湯の山温泉駅【460円】
合計・・・9,780円
御在所ロープウエイ前→御在所岳→御在所ロープウエイ前(裏道ルート)の登山ルート詳細
御在所ロープウエイから御在所岳へ
こちらが湯の山温泉駅です。
駅でてすぐ右のところにバス停があり、
そこから御在所ロープウェイに向かいます。

バスから降りたところです。
すぐ目の前にロープウェイ乗り場があります。
歩いて登る場合は、ロープウェイ乗り場の左のところを進みます。

ロープウェイ乗り場の裏手のところです。
綺麗な景色が見れます。

ここから階段を下ります。

階段を下りて、少し進むと登山口です。
ここから登山開始です。

こんな感じの石の階段を登ります。
登り始めてすぐに左右の分岐点があります。
右の方向に進みましょう。

少し上るとこの場所に出ます。
どんどん進みます。

つり橋っぽいのものがあります。
頑丈そうな感じで怖くないです。

ここは矢印の方向へ進みます。

画像のところから少し進むとこの場所に出ます。
ここ左上に進んでも
右に進んでもどっちでも行けます。
左上の方が少し楽そうでした。

※左上に進んだ場合はここから出ます。
出た後はしばらく道路っぽいところを進んでいきます。

※右に進んだ場合は、川の横を進む感じです。

どちらの道を進んでもここの地点に合流します。

登山届ポストがあります。
ここ進みます。
ちなみに、ここの右側の広い砂利道を進んでも行けます。

こんな感じの道で歩きやすいです。

日向小屋が見えてきました。

特徴的なオブジェの下を進みます。

このあたりから岩が多くなってきました。

橋を渡ります。綺麗な景色です。

ここも橋を渡ります。
ここの橋も丈夫そうな感じです。

しばらく山道を進みます。
この辺りは歩きやすいです。

やがて藤内小屋が見えてきます。

藤内小屋に到着しました!
けっこう大きい小屋です。

トイレの横のところから先に進みます。

岩だらけの道をひたすら進みます。
こんな感じで日陰の箇所はあまりなく、
帽子は必須だと思いました。

どんどん進みます。

上の画像からまた山の中に入ります。
ここから何合目か示す標識がありました。

どんどん進みます。

頂上に近づくにつれ、こんな感じの道になります。

そして、国見峠に着きます。
ここ分岐点になってまして、
行きはこの標識の通り左から御在所岳に行きましたが、
最短はここ真っすぐ進む道でした。

左の道を進んだ場合はこんな感じになってます。

そしてめちゃくちゃ歩きにくい道を登ります。
かなりしんどいです。

登りきると道路に出ます。
このあたりからロープウェイの人も交じってくるので、
人はかなり多かったです。

道路を道なりに進むとここの場所に出ます。
御在所岳の頂上が見えてますね~
ちなみに、すぐ横をリフトが通っており、リフトで山頂も向かえます。

頑張って登ると、やがて山頂に着きます!
山頂はベンチがいっぱいあって、休憩しやすかったです。

山頂のところから少し歩くと、
望湖台に行けます。
ここからの眺めも良かったので、ぜひ行ってみてください。

行きは右から登ってきましたが、
帰りは国見峠を真っすぐ進むルートで帰りました。

少し下りて振り返ったところです。
めちゃくちゃ急な道でした。

あとは来た道を帰るだけです。
お疲れ様でした!
御在所ロープウエイ前→御在所岳→御在所ロープウエイ前(裏道ルート)の登山ルートの感想
今回紹介した裏道ルートですが、
危険個所などは特にないように感じたものの、
ピストンすると思ってたよりしんどかったです。
特に道中日陰があまりなく、
日差しがキツイので、晴れてる日は帽子必ず持っていきましょう。
秋でこれだけしんどかったので、
夏はかなり厳しそうです。
夏は帰りはロープウェイで帰ったほうがいい気がしました。
ちなみに、ロープウェイとリフトがあるので、
まったく歩くことなく山頂にも行けます。
秋だったのでかはわかりませんが、ヒルは見なかったです。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
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