こんにちは、登山ブログ「YamaPub」の管理人です。
皆さん、最近しっかり運動できていますか?ジムに通ったり、ランニングを始めてみたり…健康のために何かしたいけど、なかなか続かないという声も多いですよね。そんな方にこそおすすめしたいのが本ブログでも紹介している「登山」です!
実は、登山は心と体の両方にうれしい効果をもたらしてくれる、まさに最強の健康習慣なんです。今回は、私も感じている登山がもたらす健康効果についてご紹介します。

【1】登山は全身運動!バランスよく体を鍛えられる
登山はただ歩くだけではありません。坂道や岩場を登ることで、普段あまり使わない筋肉までしっかり動かすことができます。
- 有酸素運動で心肺機能アップ
一定のペースで歩く登山は、ウォーキングやジョギングと同じく有酸素運動です。脂肪燃焼や心肺機能の向上に効果的! - 脚力・体幹の強化
坂道や不整地を歩くことで、太ももやふくらはぎ、そして体幹が自然に鍛えられます。バランス感覚も向上します。特に普段使用していないと思われる ふくらはぎ はいつも筋肉痛になります。 - 長時間歩くことで持久力アップ
数時間にわたる行動は、持久力やスタミナの向上にもつながります。日常生活での疲れにくさにも効果あり。
【2】自然の中に身を置くことで、メンタルもリセット
登山の魅力は運動だけではありません。何よりも、日常では味わえない「自然とのふれあい」が心に安らぎを与えてくれます。木々の間を歩くことは普段あまりないので…
- ストレス軽減とリラックス効果
緑あふれる森林や、せせらぎの音、鳥のさえずり…。自然の中にいるだけで副交感神経が優位になり、ストレスが軽減されるという研究もあります。
私は特にせせらぎの音がとても癒しになってて好きです。 - マインドフルネスな時間
登山中はスマホを置いて、ただ自然の中を歩く。五感を研ぎ澄ませることで、今この瞬間に集中する「マインドフルネス」の効果も得られます。
分岐点とかは地図アプリで道を調べた方がいいですが、デジタルデトックスにもなります。 - うつや不安の予防にも
日光を浴びることで、ビタミンDが生成され、気分を安定させるセロトニンの分泌も促進されます。軽度のうつや不安の予防にも効果があるとされています。
【まとめ】登山は誰でも始められる、最強の健康習慣!
登山には、全身の筋肉を使う運動効果と、自然による癒やし効果の両方があります。ジムに行かなくても、特別な器具がなくても、自分のペースで健康を手に入れられるのが登山の魅力。
「最近、ちょっと運動不足かも…」「気分が晴れないな」と感じたら、ぜひ近くの低山からチャレンジしてみてください。一歩踏み出すにはなかなか大変ですが、登った先には、きっと心も体も軽くなる体験が待っていますよ!
それではまた、山でお会いしましょう!